
こんにちは、ShoGoです!私は、MacBookでの作業効率を追求し続けて、かれこれ1年以上になる医学生ブロガーです。日々の作業をスムーズにするため、さまざまなアプリや設定を試してきました。
そんな私が激推しするMacの便利設定を紹介する記事をシリーズ形式で書いていきます!
今回ご紹介するのは、CapsLockキーをCommandキーに変更するという設定です。
CapsLockキーはここ(↓)にありますが、使わないですよね😅😅

ぜひこの記事を参考にしてみてください!
CapsLockキーとは?
キーボードの左側にある「CapsLockキー(キャプスロックキー)」は、一言で言うと、「シフト(Shift, ⇧)を押しっぱなしの状態にするキー」です。
一度押すとキーのランプが点灯し、再度押すまで入力した英字がすべて大文字になるという仕組みです。ランプが点灯しているときに、シフトを押しながら入力と小文字になります。

英語の文章をよく書く人にとっては必須かもしれませんが、
日本語入力や通常の英字入力がメインの方には、それほど出番が多いとは言えません。
CapsLockキーは不要である理由

意外と使わない
日本語入力が多い場合、CapsLockはあまり使わないでしょう。
アルファベットを大文字にしたいときも、通常はShiftキーを使えば事足りることがほとんど。
そのため、CapsLockキーは存在していても無くても問題ないという人は意外に多いです。
不意に押してしまうと煩わしい
CapsLockキーがそのままの役割だと、誤って押してしまったときに大文字入力モードがオンになり、気づかないまま文章を打ち続けてしまうなんてことが起こります。
文章を全部打ち直す手間が発生してしまうため、「押すつもりなんてなかったのに!」と
軽いストレスを感じることがあるのではないでしょうか。
変更の仕方
それでは、CapsLockキーの機能を別のキーに置き換える具体的な手順を見ていきましょう。
システム設定を開く
Appleメニューなどから「システム設定」を選択します。

「キーボード」を選ぶ
一覧の中から「キーボード」をクリックします。

「キーボードショートカット…」をクリック
「キーボードショートカット…」をクリックします。

「修飾キー」をクリック
キーボードの項目内にある「修飾キー」というボタンを押します。

CapsLockキーの割り当てを変更
ポップアップが表示されたら「Caps Lockキー」欄を探します。
そこから割り当てたい別のキーを選択し「OK」を押せば設定完了です。

何のキーに変更すべきか?
CapsLockキーの変更先として最もおすすめなのがCommandキー(⌘)です。
Macでは、コピー(⌘ + C)、ペースト(⌘ + V)、ウィンドウの切り替え(⌘ + Tab)など、
Commandキーを使うショートカットが非常に多く、作業効率に直結します。
また、CapsLockキーはキーボードの左端にあるため、位置がわかりやすく押しやすい位置にあります。そのため、Commandキーに変更することで、ショートカットをスムーズに実行できるようになります。
その他の選択肢として、以下のキーも検討できます。
- Controlキー:ターミナル操作やEmacs系のショートカットを多用するなら便利。
- Escキー:特にVimを使う方にとっては、CapsLockをEscにすることで作業効率が向上。
- 無効化:そもそもCapsLockキー自体を不要と感じるなら、何も割り当てずにオフにするのも選択肢。

Macでの生産性を考えると、Commandキーへの変更が最も汎用的でメリットが大きいです!
変えることで得られるメリット

- ショートカットキーが押しやすくなる
手の動きが少なくなり、快適な入力が可能に。 - 誤操作を防げる
うっかりCapsLockがオンになってしまうのを防ぎ、文章を打ち直す手間もなくなります。 - タイピングのリズムが良くなる
よく使うショートカットにすぐアクセスできるので、タイピングのテンポを崩しにくいです。 - 手や指への負担が減る
長時間作業でも操作がラクになるので、疲労が軽減されることがあります。
注意点
- 慣れるまで違和感がある
最初は、つい以前のクセでCapsLockを押してしまうかもしれません。
1週間ほどで自然と慣れるケースが多いです。 - 他のショートカットに影響する可能性
アプリケーションによってはCapsLockを活用する設定がある場合もあります。
もし何か不具合が出たら、設定を見直すか元に戻してみましょう。

気にせず試してみましょう!
まとめ

今回は、CapsLockキーをCommandキーに変更するという設定をご紹介しました!
使い慣れたキー配置を変えるのは少し面倒かもしれませんが、
CapsLockキーのように使わないことが多い機能を思い切って別のキーに割り当てると、
キーボード操作のしやすさが大きく変わります!
誤操作による煩わしさを減らしながら、よく使うショートカットをスピーディに実行できるようになるので、作業効率向上を狙っている方はぜひ試してみてくださいね!
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