近年、ChatGPT をはじめとする生成AIの成長は本っ当に著しいです。
実感はないかもしれませんが、AIは私たちの日常生活に日々着実に浸透してきています。
まるで当たり前であるかのように、若者の間でも写真編集でAIを使うことが主流となっています。
そんな世の中なので、自分もAIを使ったほうがいいのではないかと迷っている方や、
そもそも使っていいものなのかもわからないし、よくわからないからなんとなく使っていない方、
多いのではないでしょうか?
今日は、学生はAIを活用すべきかという内容で話をしていきたいと思います。
学生はAIを活用すべきか
結論からお伝えしましょう。
AIはとことん活用するべきです
これは断言できます。
AIを日常的に使っているのとそうでないのとを比べると、
生産性や作業時間に大きな差が生まれます。
社会に出てからも、AIを難なくこなせる人と、AIを使えない人とでは、
前者の人が重宝されることは間違いありません。
学生がAIを活用すべき場面3選
文章作成
学生なので、教授や学生課の方にメールをする機会はたくさんあると思います。
毎回のメール作成の手間を省くために、「メールを生成して」と、AIに尋ねましょう。

テンプレートの文章を書いてくれるので、メールの書き方を一から書かなくてもよくなります!
不満な点があっても、叩き台があるので、それを元に文章をアレンジしていくことは容易でしょう。
さらに、次々にAIに指示していくことで、自分が書きたい理想のメールの文面が完成します😀
文章を正す
例えば、「AIを活用する際に気を付ける必要がある場面について説明します。」
という文は、間違ってはいないものの、「気を付ける必要がある」の部分に若干の読みにくさを感じます。
生成AIに訂正してもらいましょう!

「AIを活用する際に注意すべきポイントを説明します。」
わかりやすい文章に変わりましたね☺️
アイデア・具体案の複数提示
アイデア出しや具体案を考えることは難しいですよね
プレゼンのタイトルなど、少しくだけたアイデアを考えるのも大変です。
例として、地球温暖化のプレゼンタイトルをAIに考えてもらいました。

アイデアは何個でも出してもらうことができるので、便利です。
具体案も考えてくれます。

自分で考えてみてもう少し案が欲しいときに、ぜひ使ってみてください!
AIを活用する際に注意すべきポイント
注意すべきポイントは、著作権や情報の正確性、プライバシーなど、たくさんありますが、
書いても読んでも面白くないと思うので、
ポイントを1つだけに絞っておきます。
レポートを書く際に、AIの文章を丸写ししない!
レポートを書くときはAIの文章は丸写ししないでください!
レポートを書く目的の一つは、自分の考えを整理し、理解を深めることです。AIの文章をそのまま使うと、自分で考えるプロセスを省略してしまい、知識や思考力が身につきません。
と、言われても堅苦しいだけなので、
バレると単位が取れなかったり、不正行為扱いされて処分される可能性があります😭
レポートを書く際にAIを活用することは非常におすすめですが、
丸写しだけはやめておきましょう。
AI活用を習慣にするために心がけるべきたった一つのこと
AI活用を習慣的に取り入れるまでには多くの時間がかかります。
慣れが必要なんですよね。
心がけるべきことが一つだけあります。
課題や話し合い、企画するときなど、何か作業をし始めるときに、いかなる場面でも最優先に、
AIを使えないか?
自問自答してみてください!
デジタル機器や、AIの利用が禁止されているであっても、まずは自問自答です。今はAIを使えない特殊な場面なんだと認識することも大切です。
自問自答を続けていると、自然にAIを使う習慣が身につくはずです😌
まとめ
AIは難しいように思えるかもしれませんが、一度使ってみたらその便利さに気づくはずです。
対話型AIにはたくさん種類あります。
ChatGPT、Microsoft Copilot、Perplexity AI、Claude
などなど🤣
何でもいいのでまずはどれか使ってみてみてください!
それぞれ強みと弱みがありますが、迷う方は、ChatGPT がおすすめです!
コメント